聞き書 沖縄の食事 やんばるの食より
六月二十五日の初折目(今年に入って初めての折目)には、あわと米、小豆か緑豆を混ぜたあわ飯を炊いて、豚肉の汁と一緒に仏壇に供える。久しぶりのあわ飯は、香りがよくて食欲をさそうので、みなおなかいっぱい食べる。
出典:尚弘子 他. 日本の食生活全集 47巻『聞き書 沖縄の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.177-177
2020年06月03日
聞き書 沖縄の食事 やんばるの食より
六月二十五日の初折目(今年に入って初めての折目)には、あわと米、小豆か緑豆を混ぜたあわ飯を炊いて、豚肉の汁と一緒に仏壇に供える。久しぶりのあわ飯は、香りがよくて食欲をさそうので、みなおなかいっぱい食べる。
出典:尚弘子 他. 日本の食生活全集 47巻『聞き書 沖縄の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.177-177
日本の食生活全集47『聞き書 沖縄の食事』
尚弘子 他編
定価3,038円 (税込)
ISBN:9784540880070
発行日:1988/04
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 400頁
世界に冠たる長寿の島、沖縄の暮しの中の食を徹底的に紹介。豚肉、油脂をたっぷりとり入れた食事は本土と異なる。東南アジアにつらなる琉球弧の料理と調理法を写真とともに再現。
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