聞き書 山形の食事 庄内平野の食より
なすごんげんは、あっさりしたなすに油と味噌がからみあった、こってりした味わいが好まれる。また、つくり方が簡単なので、忙しい朝などによくつくる。
なすの皮をむき、小指ほどの太さに切って水にさらし、軽く水気をきってから油で炒め、砂糖と味噌で味をつけ、きざみしその葉を散らす。
出典:木村正太郎 他. 日本の食生活全集 6巻『聞き書 山形の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.230-230
2020年09月03日
聞き書 山形の食事 庄内平野の食より
なすごんげんは、あっさりしたなすに油と味噌がからみあった、こってりした味わいが好まれる。また、つくり方が簡単なので、忙しい朝などによくつくる。
なすの皮をむき、小指ほどの太さに切って水にさらし、軽く水気をきってから油で炒め、砂糖と味噌で味をつけ、きざみしその葉を散らす。
出典:木村正太郎 他. 日本の食生活全集 6巻『聞き書 山形の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.230-230
日本の食生活全集6『聞き書 山形の食事』
木村正太郎 他編
定価3,038円 (税込)
ISBN:9784540880445
発行日:1988/10
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 384頁
山形の「母なる川」最上川が結ぶ置賜盆地、村山の平野と山間、県北の最上、庄内平野。暮らしの柱にある米と結びついた山と海の幸のすべてを紹介。加えて、羽黒山修験道の食、酒田海船問屋の食を再現。
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