『聞き書き 栃木の食事』鬼怒川流域(上河内)の食より
冬至に食べるゆずの砂糖漬 冬至には、この日のためにとっておいたかぼちゃを甘じょっぱく煮る。また、長くもたせるため小豆の中にしまっておいたゆずを薄く切って、砂糖漬にして食べる。また、ゆず湯に入ると中気にならないといわる。
出典:君塚正義 他. 日本の食生活全集9巻『聞き書 栃木の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.19-24
2020年12月21日
『聞き書き 栃木の食事』鬼怒川流域(上河内)の食より
冬至に食べるゆずの砂糖漬 冬至には、この日のためにとっておいたかぼちゃを甘じょっぱく煮る。また、長くもたせるため小豆の中にしまっておいたゆずを薄く切って、砂糖漬にして食べる。また、ゆず湯に入ると中気にならないといわる。
出典:君塚正義 他. 日本の食生活全集9巻『聞き書 栃木の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.19-24
日本の食生活全集9巻『聞き書 栃木の食事』
君塚正義 他編
定価:3,038円 (税込)
ISBNコード:9784540880322
発行日:1988/08
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5/384頁
鮭食の伝統「しもつかれ」、伝統行事に食の歴史をとどめる栃木の食。海なし県栃木で多用される川魚、里芋。山と川と里の国栃木の習俗、行事、暮らし、食の姿を伝える。
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