聞き書 神奈川の食事 三浦半島の食より
えいなめのこけら(うろこ)を落として頭をとり、はらわたをとってそのままなべに入れ、にんじん、たまねぎ(買ったもの)、じゃがいもを入れて水を加え、汁にしてぐつぐつ煮る。醤油で味をつける。
年間通してつくるが、寒いときに熱い汁とごはんを食べると、からだの芯まで温まる。
出典:遠藤登 他. 日本の食生活全集 14巻『聞き書 神奈川の食事』. 農山漁村文化協会, 1992, p.125-125
2021年02月05日
聞き書 神奈川の食事 三浦半島の食より
えいなめのこけら(うろこ)を落として頭をとり、はらわたをとってそのままなべに入れ、にんじん、たまねぎ(買ったもの)、じゃがいもを入れて水を加え、汁にしてぐつぐつ煮る。醤油で味をつける。
年間通してつくるが、寒いときに熱い汁とごはんを食べると、からだの芯まで温まる。
出典:遠藤登 他. 日本の食生活全集 14巻『聞き書 神奈川の食事』. 農山漁村文化協会, 1992, p.125-125
日本の食生活全集14『聞き書 神奈川の食事』
遠藤登 他編
定価3,038円 (税込)
ISBN:9784540920028
発行日:1992/07
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 384頁
和洋中が勢揃いの横浜のハイカラ料理、古都鎌倉の伝統食から、相模野の恵み、山・川・海の幸を集めた県内各地の素朴な郷土料理まで、地元のお年寄りからの聞き書きをもとに再現。写真つきで記録。
田舎の本屋で購入