べんけいにふなの焼干しがたまると、まとめて甘露煮にする。半日も煮含めてつくるが、正月前につくることが多い。 仙北・大崎耕土の食より ツイート 関連書籍詳細 聞き書 宮城の食事 米どころ宮城は旧伊達藩以来の米どころで、もちの多彩な食べ方を誇る。三陸海岸では四季いろいろな魚貝がとれ、浜の人たちだけでなく、内陸の人々の食膳もにぎわす。 田舎の本屋で購入 前の記事すぐきの面この味噌あえ 前の記事大根とこいもと揚げの煮もの このカテゴリーの記事 - 日本の食生活全集 毎日の飯、味噌汁はゆるりでつくる──日常の食生活 冬――寒風の中、田堀の沼開きで汗をかく ふなずし、はいのおいしい季節――日常の食生活 朝のいろりにただよう草もちの香り――日常の食生活