聞き書 熊本の食事 球磨の食より
どうぜんの皮をむき、薄切りにして、水にさらす。酢、味噌、砂糖で酢味噌をつくり、どうぜんをあえる。
春の夕飯のしゃにたまにつくると、目先が変わって喜ばれる。
写真:どうぜん(左)の酢ぬた
出典:小林研三 他編. 日本の食生活全集 43巻『聞き書 熊本の食事』. 農山漁村文化協会, 1987, p.107-107
2022年03月29日
聞き書 熊本の食事 球磨の食より
どうぜんの皮をむき、薄切りにして、水にさらす。酢、味噌、砂糖で酢味噌をつくり、どうぜんをあえる。
春の夕飯のしゃにたまにつくると、目先が変わって喜ばれる。
写真:どうぜん(左)の酢ぬた
出典:小林研三 他編. 日本の食生活全集 43巻『聞き書 熊本の食事』. 農山漁村文化協会, 1987, p.107-107
日本の食生活全集43『聞き書 熊本の食事』
小林研三 他編
定価3,038円 (税込)
ISBN:9784540870316
発行日:1987/8
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 368頁
阿蘇は野焼きでよみがえり、萌え出る山菜や若草は人と牛の生命を育む。急流球磨川の水と豊かな米は生活の酒・焼酎を生んだ。天草の海にはさけんばかりの魚。豊かな肥後。
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