聞き書 千葉の食事 利根川流域の食より
こいは筒切りにする。なべに水を入れ、こいを煮る。やわらかくなったら玉砂糖、醤油で味をつけ、水気をとばす。
おもに祇園(七月十五日の夏祭り)や水神さまの秋祭りのときにつくる。
出典:高橋在久 他編. 日本の食生活全集 12巻『聞き書 千葉の食事』. 農山漁村文化協会, 1989, p.320-320
2024年07月08日
聞き書 千葉の食事 利根川流域の食より
こいは筒切りにする。なべに水を入れ、こいを煮る。やわらかくなったら玉砂糖、醤油で味をつけ、水気をとばす。
おもに祇園(七月十五日の夏祭り)や水神さまの秋祭りのときにつくる。
出典:高橋在久 他編. 日本の食生活全集 12巻『聞き書 千葉の食事』. 農山漁村文化協会, 1989, p.320-320
日本の食生活全集12『聞き書 千葉の食事』
高橋在久 他編
定価3,850円 (税込)
ISBN: 9784540890024
発行日: 1989/6
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5上製 384頁
黒潮が打ち寄せる房総半島は日本でも屈指の好漁場。いわし・かつおに代表される海の幸と利根川の魚、台地の作物が食膳にのぼる。太巻ずしはこの地の伝統食。女性が築いた食の営みを記録する。
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