聞き書 福島の食事 福島南部の食より
七夕のゆうべにつくると、子どもたちが喜んで食べる。
うるち米粉に熱湯を入れてよくこね、小豆あんを包んで丸め、熱湯でゆでる。よく水気を切ってから、わたし(渡金=火の上にかけてものを焼く鉄具)で焼いて食べる。焼くとうまいし、残っても翌日食べられる。
出典:柏村サタ子 他. 日本の食生活全集 7巻『聞き書 福島の食事』. 農山漁村文化協会, 1987, p.195-195
2020年06月08日
聞き書 福島の食事 福島南部の食より
七夕のゆうべにつくると、子どもたちが喜んで食べる。
うるち米粉に熱湯を入れてよくこね、小豆あんを包んで丸め、熱湯でゆでる。よく水気を切ってから、わたし(渡金=火の上にかけてものを焼く鉄具)で焼いて食べる。焼くとうまいし、残っても翌日食べられる。
出典:柏村サタ子 他. 日本の食生活全集 7巻『聞き書 福島の食事』. 農山漁村文化協会, 1987, p.195-195
日本の食生活全集7『聞き書 福島の食事』
柏村サタ子 他編
定価3,038円 (税込)
ISBN:9784540870972
発行日:1987/12
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 384頁
にしん漬・三五八漬を肴に会津の酒を酌む。うにの貝焼、あんこう料理は浜通りの名物。豊富な食素材を伝統の生活知が生かす「みちのくのまほろば」福島ならではの味。
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