聞き書 埼玉の食事 北足立台地の食より
さつまの粉に水を加えてこね、手のひらでにぎり、一にぎりずつのだんごにして蒸す。蒸しあがると、色はこげ茶色になるけど甘い。少しねっとりしているが、おもちのようなねばりはないので、口当たりはさらっとしている。冬から春のおやつである。
出典: 深井隆一 他編. 日本の食生活全集 11巻『聞き書 埼玉の食事』. 農山漁村文化協会, 1992, p.181-181
2024年03月06日
聞き書 埼玉の食事 北足立台地の食より
さつまの粉に水を加えてこね、手のひらでにぎり、一にぎりずつのだんごにして蒸す。蒸しあがると、色はこげ茶色になるけど甘い。少しねっとりしているが、おもちのようなねばりはないので、口当たりはさらっとしている。冬から春のおやつである。
出典: 深井隆一 他編. 日本の食生活全集 11巻『聞き書 埼玉の食事』. 農山漁村文化協会, 1992, p.181-181
日本の食生活全集11『聞き書 埼玉の食事』
深井隆一 他編
定価3,850円 (税込)
ISBN: 9784540910050
発行日: 1992/2
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5上製 384頁
「あさまんじゅうに昼うどん」は物日におけるきまりもの。小麦、さつまいも、狭山茶、深谷ねぎ、岡部の大根など自慢の作物もいっぱい。街道のうまいもの、鋳物工場の給食まで収録。
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