聞き書 愛媛の食事 道後平野(重信)の食より
■昼飯
朝の残りの麦飯に、青菜や大根のわき菜(間引き菜)のおひたし、かぶのわき菜の塩漬などで食べる。それにちくわの切ったものでもあればごちそうである。
秋も農繁期中は「お茶」をとるが、たいてい昼の残りものですませる。
出典:森正史 他編. 日本の食生活全集 38巻『聞き書 愛媛の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.217-218
2022年09月05日
聞き書 愛媛の食事 道後平野(重信)の食より
■昼飯
朝の残りの麦飯に、青菜や大根のわき菜(間引き菜)のおひたし、かぶのわき菜の塩漬などで食べる。それにちくわの切ったものでもあればごちそうである。
秋も農繁期中は「お茶」をとるが、たいてい昼の残りものですませる。
出典:森正史 他編. 日本の食生活全集 38巻『聞き書 愛媛の食事』. 農山漁村文化協会, 1988, p.217-218
日本の食生活全集38『聞き書 愛媛の食事』
森正史 他編
定価3,850円 (税込)
ISBN:9784540880452
発行日:1988/12
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5判上製 384頁
魚あふれる瀬戸内、宇和の海。春はいだが川面をさかだて夏はあゆが水底に踊る肱川。五穀ゆたかな山間の田畑。海、山、川、平野の四季の移ろいと暮らし、食をつぶさに描く。
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